#017 Herbie Mann Memphis Underground
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バイトの帰り道に小さな古本屋に行くと、意外にもレコードがたくさんある。
マジックでjazzと書かれた段ボール箱があったので期待をしないで中身を調べ始めた。
ところがなかなかいいアルバムがある。しかも値段は300円から500円と安い。
これはいいぞ!宝探しのような興奮が沸きおこる。
しばらくの冒険の後、いくつかの宝箱を手に入れて急いで家に帰った。




まずはHerbie Mann。ジャケットからもこれはアタリだろうという感じがひたひたと伝わる。
ターンテーブルに乗せて、針を落とす。
スローテンポにのってMannのフルートが軽快にスタートした。
その音色は口笛のように陽気で軽やかだ。

フルートというとどうも女の子のイメージがあった。
小、中、高校と吹奏楽をやっていた。フルートは女の子の楽器だった。
(そしてフルートの子はなぜかかわいい子が多い)
たまに男のフルートもいたが、なんだかオカマを見ているような気分だった。(失礼!)
オーケストラではフルート奏者はたいがい男だったが、それをみてもその感覚はなくならなかった。
しかしどうだ、Mannのフルートは!これはかっこいい。
僕のフルートのイメージは180度回転した。

何度かバンドを組んだことがある。サックスが担当でフルートなどとは思っても
みなかったがMannに出会った後に組んだバンドではフルートでいくことに決めた。
姉にフルートを借りた。しかし思ったよりも吹く事ができず
メンバーの熱もすぐに冷めたのでフルートはすぐに姉に送り返した。
Mannのようにフルートが吹けたらなあと本当はいまでも少し思っている。
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by cafetrio | 2008-07-29 14:03 | 音楽
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